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リフォーム事例

2022.6.2

暮らしにフィットする造作家具で豊かな時間を

 

横浜市 M様邸

ウォールナットで統一されたインテリア。表情豊かなカリンの床材がポイントに。

 

 

 

 

2世帯住宅の2階にお住まいのM様。家族全員が集まりゆったり食事ができるスペースを確保したいとのご要望で、LDKをリフォームすることに。リビングスペースをできるだけいじめないで6人掛けの大きなダイニングテーブルを置くために今回のリフォームは、2階ならではの配管等の規制がある中キッチンをどのようにレイアウトするかがポイントでした。そして空間を広く取るために適材適所の収納計画をし、しまうモノにあわせた家具を造作して造りつけました。

 

 

 

広いダイニングスペースを確保するために、キッチンは2列型を採用。シンクと加熱機器を分けて組み込むことで、それぞれに広めの作業スペースが生まれ、分担調理もはかどります。間口を抑えながら作業効率の高いキッチンを実現するレイアウトです。

 

 

 

 

 

 

Ⓐ吊戸にはA4サイズのファイルやボックスが、トール収納にはPCやプリンターの機器類を収納。扉を開くとテーブルになったり、スライドでプリンターが手前に出てくる工夫が施されています。

 

Ⓑ対面キッチン前の配膳カウンター収納。システムキッチンと一体化したようなデザインで、テーブルウエア・カトラリー・グラス等を収納しています。

 

 

Ⓒ以前冷蔵庫置き場だった壁の凹部分を利用した埋込収納。シンク横の備品収納として重宝しています。

Ⓓ照明効果により、暗くなりがちな部屋の隅に広がりをもたらすガラスのコーナー飾り棚。