住まい方が変わりやすい子育て期のリフォームは、タイミングと工夫が大切です。I様は、中学入学を控えたお子様のために、自立を促がしながらも自然とふれあえる間取りにリフォームしました。
町田市 I様邸
それぞれの時間を過ごしていてもお互いの邪魔にならない『距離感』と『間』を考えたLDK
木造2階建て、2世帯住宅の2階部分をリフォーム。1階へ通じる階段位置と陽当たりを考慮して、ダイニングスペースだったところを子供部屋にしました。
キッチンと子供部屋の間仕切りに欄間を造作。理由は2つ。ひとつは、南側からの採光を確保し日中キッチンが暗くならないように。ふたつめは、お子様の様子が感じとれるように。
陽差しがたっぷり注ぐ明るいリビング。メープル材を基調に、石柄や木目柄のクロスでアクセント。ダウンライトですっきりさせた天井にはポイントでシーリングファンを設置し、風を感じる海辺をイメージしたインテリアに仕上げました。