中央区 S様邸 【工事費】 約300万円
昭和47年に黒川紀章氏が設計したカプセル型集合住宅の一室をセカンドハウスとしてリフォームしました。お客様のご要望は、布団がしまえる収納と和の飾り棚がある茶室のような雰囲気の部屋にしたいとのことでした。壁はジョリパット、床は墨モルタルと小上がりの琉球風畳で仕上げ、造作家具は杉の無垢板を使用しました。時間と共に変化していく木の風合いを楽しみます。
床を30cm上げた小上がりの畳の下は布団や本などがしまえる収納スペースです。限られた空間を有効に活用するためのアイディアです。