今回は梅雨の季節のジメジメを解消するための結露対策についてご案内いたします。
この季節のジメジメは危険がいっぱいです。暖められた室内に含まれる水蒸気が冷やされた窓ガラスや壁、床、家具の裏側などで水滴を放置しておくことでカビが発生してしまいます。
カビはアレルギーの病気の原因となるだけでなく、ダニの発生を引き出します。カビやダニは喘息やシックハウス症候群、アトピー性皮膚炎等主要な原因物質と言われています。
そこで4種類の結露対策をご案内します。
①エコカラット
湿気を吸放出する建材で、おしゃれなデザインが大変豊富なので、人気があります。
②塗り壁
珪藻土や漆喰は材質が持つ調湿性によって空気を洗浄してくれると共に消臭効果や保湿効果といった特徴があります。
当店の壁が漆喰ですので、ご興味がございましたら、是非いらしていただけたらと思います。
③内窓の設置
現状の窓を残して内側にもうひとつ窓を設置することで空気層をつうり外気温の影響を受けにくい室内環境を実現できます。断熱効果に加え、防音効果もあります。
④吹付断熱
現場で発砲させて施工する断熱材「アクアフォーム」自己接着力が高く細部の施工が可能なため高い断熱効果を発揮します。
気になる結露対策がございましたら、お気軽にお問合せください。
リフォーム後の来年の今頃には、快適な梅雨の季節が過ごせるかもしれません！
結露チラシ表
結露チラシ裏