川崎市 O様邸 【工事費】 約 50万円
Before
リビングと廊下に面する扉を一斉交換しました。
素材へのこだわりをもつお施主様のご意向の元、現状の家具や内装の雰囲気に合わせてウォルナットの突板を用いた造作家具を設けました。ハンドルはお客様がみつけられた、ぽてっとしたデザインがかわいらしいハンドルを
共通して利用しました。廊下から見ると統一感のある空間となります。
リビングの開き扉はいくつかの選択肢から選び抜いた装飾ガラスを、ランダムに配置して、アンティーク感とモダン感のある建具に仕上げました。そちらで用いたガラスを洗面室やトイレの扉にもさりげないデザインにして使用。ランダムと言いつつも、真ん中の最下段のガラスは透明に意図的にしています。一緒に暮らす愛犬がリビングから廊下を見やすいように配慮されています。
部屋にとてもなじんでいて元々雰囲気のあるLD空間がさらに引き締まって、良い雰囲気を作り出しています。
建具の詳細。ちょっとしたこだわり
装飾ガラスは井桁調に凹凸感のある「チェッカーガラス」やランダムに凹凸感があり梨地のようなガラスなど、じっくり選定されました。ガラスの仕切りとなる格子は、細めに見えるようにに角を落として台形にするというちょっとしたこだりも。