バルコニーを改装して、印象的な外観に。
川崎市 Y様邸 【工事費】約270万円
防水劣化と土台の腐食により、新規に作り直さなければいけなくなったバルコニー。以前は、外壁と同じサイディングで造られていましたが、イメージを一新したいとのご要望で、セランカンバツ材を使用したデザインをご提案しました。当然経年変化により定期的なお手入れが必要となりますが、それにもまして自然素材本来の温もりや質感、手作り感を大事にした外観のアクセントとなり、お庭も含めたトータルコーディネートが出来ました。
一つ一つ異なる木の素材が表情を作り出す。
塗装で一新したサイディングの壁には、奥様お手製のプランターが映えます、バラのガーデンとの相性も抜群です。
木と鋳物を組み合わせたバルコニー手摺。
床は、FRP仕上げ。手摺デザインは木の間隔を少し開け解放感を出しています。色の経年変化のある木と、色の変化の少ない鋳物を組み合わせて時間が経つと見え方が変わっていくのも楽しむことができます。またお庭の花も際立つ外観になりました。